ここでは仁王2の忍術・陰陽術の硬直を無くす、忍術キャンセルのやり方を載せていきます。
また全ての忍術・陰陽術でキャンセルが出来る訳ではありません。
この記事の結論は「少し練習は必要ですが、コンボ中に忍術を挟む事が出来、戦闘の幅が広がる」です。
それでは、どうやって術硬直を無くせるのか解説していきます。
残心で硬直をキャンセルする
武器の通常攻撃モーションや武技によって残心のタイミングは違いますよね。
残心猶予が長い技の後に術を使い、残心で術硬直をキャンセルするやり方です。
「何を言っているのかわからねえ!」と思う方もいらっしゃると思うので、動画をご覧ください。
このように、ステップ攻撃の残心で術の硬直をキャンセルしました。
通常は術を撃つと硬直が長くて、動画の様に術後はすぐに移動は出来ませんよね?
これが忍術キャンセルです。
動画は忍術でやっていますが、攻撃系の一部陰陽術でも可能です。
・忍術奥義「陽忍」をセットしていないとほぼ出来ません。(陰陽術も同様)
練習しましたが、実戦で出すには少し慣れが必要です。
残心が早すぎると術が出ず、遅すぎるとキャンセルが出来ません。
個人的に「五位の火」コツは頭が動いた瞬間に残心を心掛けています。
頭が動いた瞬間に術は発生しているので、術の発生しているポイントで残心をするのを意識しましょう。
- 「五位の火」「雷様」「遺ろか水」等の忍術をスタミナ切れ中にコンボ内に挟むと強い。
- 一部忍術はスタミナ切れの敵に対して+400%ダメージも入るので妖怪相手に強力であり、混沌付与されていれば更に1.5倍と「忍」が多少低くても火力として十分使える。
- 「手裏剣」「クナイ」はやり易い。
- 個人的に刀技でキャンセルし易いのは、「ステップ攻撃」「足蹴」「四方斬り」。
私もどの技でキャンセル出来るか全ては分かりませんので、自分の武器で色々試してみましょう。
特技キャンセル
こちらは残影キャンセルに比べて簡単です。
猛・迅・幻どれでも可能です。
忍術・陰陽術発動後にカウンター技を入れる事で、硬直をキャンセルする事ができます。
幻が一番隙が少ないと思いますが、猛ならそのまま攻撃を兼ね、迅なら離脱も可能です。
妖力を消費するので連発は出来ませんが、簡単なので覚えておいて損はありません。
意外と強い!手裏剣でキャンセルを慣れよう!
手裏剣やクナイは発生が早く、硬直キャンセルするのも他の攻撃術に比べて簡単です。
難しい場合はこちらで慣れましょう。
また手裏剣やクナイは忍特化していないと威力は低いので、「これを挟んでもしょうがないだろ」と思うかもしれません。
しかし装備効果に「忍術で攻撃アップ」「忍術で敵防御力ダウン」等を付けていれば、攻撃コンボ中に挟むだけで、バフデバフの更新をしながら戦う事が出来ます!
・揃え効果、龍の忍者は忍術を当てると攻撃力アップが付きます。
・手裏剣で一瞬怯む事もあります。
コンボ途中で手裏剣や妖怪技でキャンセルしてると、何かカッコイイ動きしてる感が出て自己満足に浸れます。
今回の術キャンセルと話しは違いますが、モーションの長い武技は妖怪技でキャンセルする事が出来ます。
「武技モーションが長くて敵の攻撃を喰らいそうだな!」という時は、骸武者や一本だたら等、素早い妖怪技でキャンセルして、敵を無理矢理怯ませる事も可能です。
最後に
忍術・陰陽術のキャンセルが出来れば、かなり戦いの幅が広がります。
また気力切れ時にダメージを一気に増やす事が出来るので、単純に強くなるテクニックの1つにもなるでしょう。
めんどくさい人は別にやらなくても構いませんが、新たなテクニックを覚えると成長を感じてゲームが楽しくなるのでオススメです。