シングル専用、レトロ風2D忍者アクション
ここではサイバーシャドウのレビュー・評価を載せています。
目次
カッコイイ動きの2D忍者アクション
レトロ風のアクションゲーム、最初はシンプルに攻撃とジャンプのみですが、主人公シャドウはステージをクリアする毎にスキルを入手し強化されていき、最終的には多くのアクションで戦えるようになります。
手裏剣・上斬り・下突き・壁蹴り・ダッシュ等、様々な技があり、一部強力な技はSPゲージを使用して発動できます。
これらの技が揃ってからが忍者アクションとして本番であり、面白くなってくるポイントだと思っています。
・刀を一時的にパワーアップさせるアイテムも存在し、威力UP・範囲向上・シールド追加等、そのステージによって変わってきます。
忍者龍剣伝の影響が強い、シリーズファンにはオススメ
ファミコン作品、忍者龍剣伝の影響が強く、アクションも似たような物が幾つか存在しています。
リュウハヤブサの様なアクション、そしてちょくちょく挟まるムービーシーンも忍者龍剣伝を彷彿させる感じがして美しい。
・ステージ制、探索要素も少しあるが、基本的に一本道の昔ながらの2Dアクションシステム。
難易度は高く、敵配置もキツ目
全体的に難易度は高く、アクションが少ない時期は特にキツイ感じがします。
序盤の行動に選択肢が少なく、敵の配置もいやらしいので、良く死ぬ事が多いです。
その為、アクションが揃い、シャドウの真価が発揮するまでの間が難しく、何度も死ぬ事になる人が多いと思います。
チェックポイントは多く、残機制では無いので何度もやり直す事が出来るので、クリアするという根性が必要になってきます。
最後に
カッコイイ2D忍者アクションから爽快なゲームに見えますが、実際は難易度高めのハードな2Dアクションになっています。
何度もリトライし、忍術やアクションを効率良く使う事を考えながらプレイする事で、クリアする事が出来ます。
アクションゲームが得意でない人には折れない心が無いとキツイかもしれません。
しかし様々な忍術やアクションを駆使して戦うサイバーパンクな忍者はやはりカッコよく、上手く扱えた時やステージクリア出来た時の達成感は素晴らしく楽しいです。
死にゲーとこの世界観が好きならオススメ出来る作品です。