シングル専用、ローグライク式RPG
ここではLegend of Keepers:闇の守護神のレビューを載せています。
トラップやモンスターを配置して冒険者を撃退せよ!
ローグライク式のダンジョン経営型ゲーム、冒険者達は真っすぐ最深部の財宝の部屋に向かって来るので、その間の部屋にトラップやモンスターを配置して撃退するスタイルです。
・3体の個性豊かなボスキャラがおり、選んだボスによってモンスターやトラップが変わってきます。
・ケンタウロス王、強力なモンスターが入手し易く、王自体も強力なパワーを持っているゴリ押しタイプ。
・大魔術師、エレメント系という属性特化したモンスターや道中の呪文が強力。属性がハマると強い。
・マスターメカニック、メカ系のモンスターとトラップの組み合わせが強力。
・最深部に冒険者が到着してしまった場合は、ボス自ら戦います。
モンスターを配置せよ!
モンスターは部屋には3体まで配置可能、配置できる部屋は決まっており、別の部屋に更に3体配置も出来る。
・オーク、スケルトン、デーモン、サキュバスとオーソドックスなモンスターから変わり種まで多種多様。
耐性、技、種族等、色々と個性があり、モンスター同士の相性や敵との相性を考えながら配置する楽しみが面白いポイントです。
トラップを配置せよ!
モンスターとは別にトラップ用の部屋も存在します。
ここでは入手したトラップを配置し、冒険者にダメージを与えたりや耐性を下げる事が出来ます。
・投石器、毒矢、毒霧、マグマ、迫撃砲等、種類も多いです。
最初は威力が低いものの、強化する事でかなりダメージを与える事も出来、トラップビルドも可能です。
ローグライク式、資金管理しつつランダムなイベントをこなす
ローグライクで有名なSlay the spireに近いスタイルでゲームは進行します。
ランダムにイベントが配置されるので、それを選択しながらこなしていく。
・モンスターやトラップの購入、強化の他、様々な魔物サイドのイベントが盛りだくさん用意されている。
一定期間イベントをこなすと、強力な冒険者が乗り込んできます。
戦闘はターン制、耐性パズルに近い難易度
ターン制の戦闘、素早さによって動ける順序が固定されるので、FFやドラクエよりもダーケストダンジョンに近いスタイル。
・HP以外にも士気ゲージを減らす事で、撃退可能。
・綺麗なドットバトル。
・こちらは多くモンスターが配置できるが、敵の冒険者は3人がドンドン勝ち進んでダンジョンを攻略していくスタイルなので、基本的に1~2発でやられてしまう。
その為、敵の属性とモンスターの属性の相性をしっかり見て戦わないと瞬殺されてしまう事も良くあるので、しっかりと戦略を立てて戦いましょう。
・上手くPTの組み合わせがハマれば初回の戦闘で冒険者を抑える事も可能です。
最後に
現在アーリーアクセスですが、戦略の幅も広く十分に楽しめます。
またローグライクタイプにしては難易度は緩く、何回はやられてコツを掴めばノーマルならクリア出来ると思うので、諦めずにチャレンジしてみましょう。
現状ダンジョンを経営してる感じは薄いですが、モンスターやトラップ、お金のやり繰りをしながらの戦闘は非常に楽しく出来ています。
・日本語対応