シングル・マルチ対応
RTS
ここではWarhammer40k Dawn of war2 Retributionのレビューを載せています。
目次
Warhammer40kとは?
イギリスのゲームワークショップと呼ばれる会社が販売しているミニチュアゲームであり、常に多種族間で争っている戦争しか残されていないようなSFな世界観です。
ミニチュアを組み立て、ペイントする事でプラモデルのようにコレクションする事も出来、更にその作ったミニチュアで戦って遊ぶ事ができます。
https://warhammer40000.com/ja/
簡単な軍団紹介
スペースマリーン

この世界には人間の帝国があり多種族間での戦争が絶え間なく行われています。
戦争の前線で戦う為に遺伝子改造され強靭な肉体を持ち、頑丈なパワーアーマーを着て戦う存在、それがスペースマリーンです。
彼らは多くの戦団と呼ばれる組織で戦っており、その戦団によって色や装備が異なる。
オルク

簡単にいうと宇宙オークの様な存在、中世ファンタジーにしかいない存在かと思いきや、宇宙船や銃を使ってしっかりとこのSF時代に適応している。
実はこの世界のオークやゴブリンは菌糸類であり、勝手に増えて惑星を襲い出す危険極まりない存在です。
ケイオスマリーン

暗黒の神々によって堕落したスペースマリーンの裏切り者達。
全体敵に禍々しいパワーアーマーになっており、悪そう見た目をしています。
また暗黒の神々のカルト信者やデーモンを召喚してユニットとして使う事も出来る。
Warhammer40kの兵士達が動き、戦うRTS
スペースマリーン・エルダー・オルク・ケイオス・インペリアルガード・ティラニッド等の軍団、さらにそこからコマンダーユニットと呼ばれる特殊なユニットを選び、戦います。
ユニットは細かく動き、障害物があればしっかりとカバー・建物に入れば中から銃撃をし、まるで本家ミニチュアが本当に戦争しているように感じる作品です。

ルールはシンプル、旗を一定時間取り続ける!
マップ上に3本の旗のある拠点があり、それらを占領している間はポイントが加算させる。
ポイントが一定値までいけば勝利。また本拠地を破壊もあり。
・マップ上には資源の生産する建物があるので、それらを歩兵で占領し奪い合う。
入手した資源は強力なユニットの生産に使う。
・システムやゲームルールに関してはRTSのCompany of heroesやIronHarvestとほぼ同じなので、やった事ある人なら困る事はないでしょう。

最後に
COHとシステムは同じだが、私的に題材が素晴らしい。
スペースマリーンという古いデザインながらも、カッコイイパワーアーマーを着た奴らが銃・戦車・二足歩行ロボットで戦う!というだけでも満足できる。
尚、本作は英語です。