シングル、マルチプレイ対応
ミリタリーRTS
ここではCompany of Heroesのレビューを載せています。
目次
第二次世界大戦が舞台のRTS
連合軍、ドイツ、ソ連等がメインにした、第二次世界大戦のヨーロッパ戦線を描いたRTSです。
1人用のキャンペーンモードはかなりのボリュームがあり、ノルマンディー上陸作戦やマーケットガーデン作戦等の歴史的な舞台を遊ぶ事も出来る。
本作は地上の歩兵戦に戦車・車両を用いり、リアルタイムで部隊に指示して野戦・市街戦をメインとしたゲームになっている。
その為フィールド上の建物を占拠・バンカーの構築また「ここに機関銃を設置しよう」「敵陣を戦車で突破しよう」等、如何に自分に有利な陣地を築き戦うかを考える楽しみがあります。
・空軍・海軍は無い。
滑らかな動きのあるRTS
古い作品だが、非常に綺麗で滑らか動きをする歩兵や戦車が多く、多くのユニットの戦闘しているシーンは見ているだけで楽しい。
歩兵はしっかりとカバーしながら銃を撃つし、建物内にも駐留する。
しっかりとこちらの指示した行動を取り、リアルな動きで戦場を操作する事が出来る。
戦車や車両にはしっかりと人が乗っており、まるでミニチュアを操作して戦闘させているような気分になれるゲームです。
大ボリュームキャンペーンモード
1人用のキャンペーンはかなりのボリュームがあり、これだけで十分に楽しむ事が出来ます。
内容の出来も良く、完全に日本語化されているので第二次世界大戦の物語を楽しめる。
・難易度は中級でも高く、負けてしまう事も多いです。
しかしユニットの性能・向き不向きを理解出来る様になると結構簡単にクリア出来てるようになっており、しっかりと考える事が重要なゲームバランスになっています。
ゲームの流れ
基本的にはマップ上の資源生産建物を占領し、資源を溜めて、ユニットを生産して戦わせる。
・資源は建物から一定間隔で自動に入手される為、難しい内政は無く戦闘に特化したゲームデザインになっている。
・マップ上には旗の付いた重要拠点が3つあり、占領中は勝利ポイントが加算され、一定値まで溜まった方が勝利となっている。
最後に
非常にグラフィックや動きが綺麗で、戦車が通った後はしっかりと建物や壁が壊されていくのが見れる。
ゲームルール自体はシンプルかつRTSの中では取っ付きやすい部類なので、第二次世界大戦に興味があるならオススメ。
・Steam版では完全日本語対応。