ここではCrysis Remastered Trilogyに同梱されているCrysis2Remasteredのレビューを載せております。
この記事の結論は「スーツの特殊能力を使った幅広いプレイスタイルで遊べるシングルFPS」です。
目次
あらすじ
前作より三年後、ニューヨークのマンハッタンで謎の疫病が発生。街は大混乱に陥っていた。
その最中、消息を絶ったネイサン・グールド博士の救出に主人公アルカトラズを含む海兵隊フォースリコンが潜水艦で出動する。
しかし謎の勢力の攻撃を受け、潜水艦は沈没。アルカトラズは辛うじて生き延びたものの重傷を負ってしまう。
瀕死のアルカトラズを救ったのは、ナノスーツを身にまとい周囲にプロフェットと呼ばれる男だった。
しかしプロフェット自身の身体は、疫病により既に手の施しようがないほどに侵されており、ナノスーツをアルカトラズに託したプロフェットは自殺してしまった。
ナノスーツを使い、ステルスから撃ち合いまで幅広い戦闘スタイル
前作同様にナノスーツが登場するが、今作はナノスーツver2.0。
敵勢力であるエイリアンを倒すと入手できるナノカタリストを使用して、新たな能力を獲得出来るシステムが追加されています。
このシステムはナノスーツのカスタマイズ機能にあたり、全12種類が存在するが、セット出来るのは4種類。好みの能力を追加し戦闘に役立てましょう。

今作もCrysisシリーズ特有の能力、マキシマムアーマー、クロークは健在。
エネルギーを消費する事で、透明化、アーマー強化をする事が可能です。
・クロークを使う事でステルスプレイ。
敵に発見され撃たれたとしても、クロークで透明になる事で敵はこちらを見失います。
簡単に背後や側面に回り込む事が出来ます。
・アーマーを強化し、正面から撃ち合う。
エネルギーを消費して敵からの銃撃を耐える事が出来ます。
その他にもナノビジョン(サーモグラフィー)やバイザー(敵のタグ付けや物資の場所がわかる)等、戦闘を有利にする能力が存在します。
エネルギーのゲージを管理し、能力を上手く扱いながら 戦っていくのがCrysisの楽しい所です。

何時でも武器カスタマイズ機能、状況を判断して適切に付け替えられる
前作同様、いつでも武器のパーツを付け替えることが可能。
パーツは序盤からある程度選ぶことが出来る他、MAP中に落ちている武器を拾う事でアンロックされる場合もあります。
スコープや拡張弾倉、ステルスプレイ用のサイレンサーに加え、ガウスアタッチメントやグレネードランチャー等もあり、自分の好きなスタイルで戦う事ができます。

前作から方向転換したシングルモード
前作のシングルモードは広く明るいジャングルで、ある程度自由のある攻め方が出来るゲームモードでした。
しかし今作はMAPが狭く、市街戦を中心とした作りになっています。
個人的には様々な障害物がある市街戦自体は好きではあるものの、今作の場合MAPが狭くステージクリア方式なため、他のFPSのキャンペーンモードと余り差が無い出来になってしまったのが少し残念なところ。
・全体の流れとして、前半は対人間・後半は対エイリアンと戦う流れは変わっていません。
エイリアンは相変わらず硬いが、人型になったことによりステルスキルが可能になった。
前作のように空中を飛んでいる敵を落とすという事をしなくて済むようになったので、個人的には戦闘も楽しくなりました。
・一部のエリアに限定されるが乗り物に乗る事が出来る。
・前作はハリウッド映画のノリが強いストーリーでしたが、今回はダークなSFの流れになっています。
難易度は高め、能力を使いこなすことが重要
最先端のナノスーツとはいえ、何度も被弾していると簡単に死んでしまいます。
そのためスーツの能力をしっかり使いこなし、戦闘を立ち回っていかないといけません。
特にクロークは敵を攪乱するときに使うのでとても重要です。
銃撃戦中もクロークを使えば敵はプレイヤーを見失います。その隙に回り込んで側面や背後から撃つという戦法が前作に続き強力。
今作でもクローク中に銃を撃つとエネルギーが0になるので、撃つ瞬間に解除して撃ったらクロークを発動させるなどエネルギーを節約していく工夫も必要となります。
最後に
MAPは狭くなったが相変わらずグラフィックの技術は最先端を誇っており、少し古い作品のリマスターですが、画質は綺麗で特殊能力を使ったシングルプレイの幅は広く、エネルギーを管理しながら上手く切り抜けれらた時は何とも言えない達成感があります。
銃声も美しく、シングルプレイのボリュームが多いのでシングルFPSとして非常に楽しめる作品になっています。