ここではIronHarvestのマルチプレイ・スカーミッシュの流れやルールを紹介しています。
好きな国を選ぼう!
ポラニア共和国、サクソニー帝国、ロスヴィエト連邦の3つの国から選ぶ事が出来る。
それぞれポーランド、ドイツ、ロシアが元になっているようだが、架空のヨーロッパが舞台なので史実とは異なる。
国によって様々な特徴があるので、実際にプレイして違いを楽しんでみましょう。
国別のメックの特徴
・ポラニア:機動性が高く射程も長いが、装甲が薄い。
・サクソニー:高火力かつ重装甲だが、低速。
・ロスヴィエト:近接や範囲攻撃タイプが多く、扱いが特殊。
リーダーユニットを選ぼう
リーダーユニットはゲームの開始前にプレイヤー自身で選ぶ特別なユニット。条件を満たすと拠点で生産できるようになり、上手く使えばゲームを有利に進めることが出来る。
1つの国に対して3種類のリーダーユニットがいる。
それぞれに特色があり、能力も異なる。ポイントを使って一緒に出現させるユニットを選ぶ事も出来る。
※ゲーム内で生産出来ないユニットをここで選ぶことが出来る。
・ユニットにはReserveⅠとReserveⅡが存在し、生産出来るまでの条件が変わる。Ⅰは序盤で生産出来るが能力は低く、Ⅱは生産できるようになるまで長いがその分強い。
ReserveⅠはバラックまたはワークショップが最初に完成した時点で、本拠地でコストを払って生産可能になる。
ReserveⅡは、バラックとワークショップの両方を建造し、さらにどちらかをアップグレードすると、reserveⅠ同様に本拠地で生産可能になる。
・リーダーユニットは通常ユニットのReserveⅠやReserveⅡが開放されるのと同時に本拠地で生産できるようになる。
リーダーユニットと一緒に出現させるユニットは基本的に再生産が出来ず、他のユニットと一緒に出現させた場合でも、2回目以降はリーダーユニットのみが生産される。
ただし、リーダーユニットと一緒に出現させたユニットをバラックやワークショップで再生産できるようになる場合がある。
勝利条件はポイントで勝利するか本拠地の破壊
マップ上には旗マークのついた拠点が3つあり、それを占領している間ポイントが加算される。
占領する拠点の数が多くなる程ポイントが加算されるので、この拠点の取り合いがゲームのメインになる。
また、敵本拠地を破壊した場合も勝利となる。
・拠点、建物は歩兵ユニットでしか占領することができない。
ゲーム開始!資源を生産する建物を占領しよう!
ゲームは兵士とエンジニアの2体でスタートします。資源が無いとユニットを生産出来ないので、まずは資源を生産する建物を占領しましょう。
・資源は鉄とオイルの二種類があり、落ちている資源を拾ったり、点在する生産拠点を占領することで入手する。
・生産拠点は占領すると自軍の物となり、一定時間毎に資源を生産する。
・コストを払って建物をアップグレードすると、耐久力が上がり資源の生産量も増えます。
・ゲームの開始時から使える初期ユニットは本拠地で生産可能。序盤はここで数を揃えます。
建物を建造し、ユニットを生産しよう
画像はゲームの序盤で、画面の真ん中にはエンジニアのユニットがいる。
この状態で画面右下のbuild structures(赤い囲み)を選択し、建物を選ぶとエンジニアが建物の建造を始める。
・バラック(兵舎)は上位の歩兵ユニットを生産出来る。
・ワークショップはメックを生産する。
バラック、ワークショップはアップグレードすることで更に強力なユニットを生産出来るようになる。
・その他にも、地雷、バンカー、有刺鉄線等も設置できる。
歩兵戦は障害物や建物をうまく使って戦おう!
ゲーム序盤は両陣営共に資材が無いので、歩兵戦が起こりやすい。
歩兵ユニットは障害物に対してカバーする事が可能。カバーすると正面からの防御力が大幅に上昇するので、戦闘が起きたら近場の障害物にカバーしましょう。
逆にカバーしている敵を狙う場合は、障害物の無い場所から撃つと楽に倒せる。
こちらにユニットが2体あれば、1体は正面から撃ち合い、もう1体が後ろに回り込むと有利に戦えます。
・歩兵もメックも基本的には包囲して殲滅するのが効率が良い。
・大型メックは障害物を破壊しながら進む。
最後に
基本的にはポイントでの勝利を狙って敵と拠点を取り合い、この取り合いに勝利する為に強力なユニットを生産、強力なユニットを生産するために資源を奪い合うのがゲームの大まか流れになっています。
ルール自体はシンプルですが、戦況が常に目まぐるしく変わるので忙しいです。
まずはスカーミッシュでAIと戦って流れを理解するのもオススメです。