シングル・マルチ(COOP・対戦)対応。
TPS型のミリタリーサバイバルオープンワールド。
ここではゴーストリコンブレイクポイントのレビューを載せています。
目次
ノマド再び、孤島でサバイバル軍事オープンワールド
前作ワイルドランズをやった事があるなら似たような流れのもの、今回もかなり広いオープンワールドタイプであり、更に味方は少なく回りは敵だらけという絶望的な状況の中、ノマドはサバイバルをしながら裏切者のゴーストに復讐を果たしに行く。
・多数の基地があり、攻め方は自由。
様々なクラスや武器・ガジェットを使って制圧していく。
・マルチプレイの協力、対戦対応、高難易度レイドも有り。
・軽いハクスラ対応、武器レベルを上げる事で高レベル帯は武器・装備掘りが可能になり、息の長いプレイが可能。
・通常移動はTPS視点、エイム時はFPS、TPSと選べる。
・他のオープンワールドレビュー
・前作
クラスで立ち回り方が変わってくる多様なプレイスタイル
前作と違い、今作はクラスという概念がある。
クラスによって使えるアビリティ・得意武器等が違う為、動き方が全く変わってくる。
アサルト
・アサルトライフル、ショットガンをメインに使うゴリ押しタイプ。
専用のガスグレネードや体力の回復アビリティに加え、基礎体力も高く扱いやすい。
メディック
・回復メインの立ち回り、COOPでも使えるがダウンした時自分で起きる事もできる。
パンサー
・サブマシンガン・ハンドガンをメインにするステルスタイプ。
・ステルス機能が強化されており、他のクラスより見つかりにくい。
またスモークでかく乱する事も可能。
シャープシューター
・スナイパーライフル、マークスマンライフルをメインに動く。
ライフルの高火力化が可能で、強力なドローンにもダメージを与えやすい。
・特殊能力で一定範囲のマーキングもし易い。
エンジニア
・戦闘ドローンを射出して戦わせる事が可能。
(Verupにより追加された)
エシュロン
・暗闇の中でのステルスが強く、敵に気付かれた時にハンドガンによるオートエイムも可能。
・ソナーで敵の位置の確認も可能。
・スプリンターセルタイプ。
(Verupにより追加)
ハクスラ要素追加!武器、防具に様々な効果が追加
武器・防具に様々な追加効果が付与されており、ちょっとしたハクスラ要素が追加されるようになりました。
・リロード速度上昇・経験値アップ等
・世界の至る所に箱が設置しており、箱から様々な装備が出る事でオープンワールドの探索・アイテム掘りの面も強化され楽しくなった。
・リアル軍事シューターとしてこのモードは要らない、という人向けにイマーシブモードというハクスラ要素を消したリアル寄りなモードもある。
・ハクスラ要素ありだが、ヘッドショットで敵は一撃死なので、ガッツリとハクスラ要素で固まっている訳ではなくリアル寄りのTPSである。
サバイバル要素の追加、素材収集、アイテムクラフト
オープンワールドによくあるサバイバル要素の追加、マップ上に落ちてる果物・植物等を収集出来るようになっている。
また動物を狩る事でアイテムの入手も可能、それらを組み合わせて一定時間強化される軍用レーションの作成や消費アイテムの作成も出来るようになり、オープンワールドの楽しみも増えました。
ガンスミスも健在、ステータスのUPやパーツの組み換えも可能
今作もガンスミスは健在、Verupにより更に細かく設定出来るようになり、好きな銃で戦えるようになっている。
・パーツの組み換えは勿論、ある程度の基礎ステータスの向上も可能になっている。
細かい設定が可能なゴースト体験パラメーター
かなり細かい設定が可能なゴースト体験、自分の好きな設定でオープンワールドサバイバルを楽しめる。
・アイテムレベルのハクスラ要素のあり無し設定可能。
・難易度設定、敵の強さが設定できる。
・インターフェースの設定で、ミニマップの制限も出来、よりリアルな軍事シューターにもできる。
・ソーシャルビバークの制限も可能になり、他のプレイヤーが溢れかえって雰囲気が壊れるというのも無くなりました。
・探索モード、ガイドありだと従来通り目的地にアイコンが出てそこに行く。
ガイドなしだと、場所のヒントが出るので地図を見ながら探索してその場所に行く。
探索モードはオープンワールドを満喫できる遊び方
場所のヒントを元にMAPの地名を見ながら予測を立てて探索するというプレイができる。
一見時間がかかり、めんどくさい状態とも思えるが、作りこまれたオープンワールドをじっくりと探索する機会になり、目標とは違う別に建物・武器・クエストを発見する事も多々あるので、非常に探索冒険している感じが出る。
・じっくり探索する事で普段は目に付かない景色にも気付きこういう場所があったのか!等の様々な発見がある楽しみがある。
私自信マーカーが出てしまうと、どうしてもそこにヘリで一直線に向かってしまい、それの繰り返しになってしまいがち。
そうなると単純作業の繰り返しになり、途端に飽きてしまうパターンに入るので折角の作りこまれた美しい世界を楽しむ為にもこのモードをオススメしたいです。
・出来れば陸路で行く方が探索は楽しいので、ヘリ少なめで更にソーシャルビバークの制限もしてます。(サバイバル感でる)
・オープンワールドのよくあるマーカーを追うだけの繰り返し作業を出来るだけ防ぎたい。
VerupでAIチームメイトの追加
好き放題カスタムできるAIチームメイトの追加、前作ワイルドランズにはあり、今作は無かったがverupで追加されました。
これで特殊部隊ゴッコが更に楽しめるような作りになりまし、ソロプレイでの遊びが非常にやり易くなりました。
ただワイルドランズにあった、ミッションや風景に対しての部隊内での無駄な会話が無いのが辛い。(一応戦闘では喋ってくれる)
たぶん元々はノマド1人でやっているという物語内容だからか、ゲーム的に全く問題ないのですが、やや寂しい印象はありますね。
フォトモードも充実、風景や戦闘を撮ろう
ここ最近のオープンワールド系には大体入ってるフォトモード、ゴーストリコンブレイクポイントにも勿論入っており、グラが美しいので撮るのは結構楽しい。
何たってアウロアは自然と最先端技術の融合しており、ポリビアとはまた違った良さがあるし、オープンワールドとしてその箱庭世界を楽しめれば、また違ったゲーム良さが見えてくるので是非自分の楽しさを探してみましょう!
・最近私もフォトモード等でオープンワールドの楽しみ方に幅が増えてきました。
良く見て絶景を探すのも結構楽しいですよ。
最後に
発売当初はバグも多く、AIチームメイトも無く、ワイルドランズに比べてグラ以外は劣化している印象はあったが、マメなアップデートによりかなり良くなったので、ワイルドランズが好きな方なら買っても損は無い出来になりました。
ハクスラ要素もそんなに細かいモノではないが、オープンワールドの探索を楽しむ面では結構良い要素とも言えるので結構気に入ってます。
・前作ワイルドランズはプレデターとコラボだが、今作はターミネーターとコラボ。
何時でもターミネーターミッションが受けれる。
・ゲーム自体はマンネリになり易いが、自由に遊べる広大な舞台があるので自分の遊び方を色々思いつけるとかなり長く遊べる。
リンク
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