概要
シングル・マルチ両方あり、シングル寄りのスポーツ系FPS。
ここではDoom eternalのレビュー・評価を載せています。
FPSの金字塔DOOMの新作、今作もデーモン相手にドゥームスレイヤーが奮闘する。
・ストーリーはあるが、最初は地球がデーモンに侵略されてるので倒す。
程度の認識で十分。
目次
ラン&ガン!走りながら撃ちまくれ!
走りながら敵の攻撃を避けつつ撃ちまくるスタイルのFPS、隠れながら撃ち会うのではなく、スピード感重視で多種多様の武器を使い分けデーモンを叩きのめすのだ!
止まったらデーモン達にボコボコでされる、マップギミックやスレイヤーの力を使い飛び回りながら戦う高速戦闘シューター。
・基本的にリロードは無し、持てる弾の数だけ撃てる。(スーパーショットガンはリロード有り)
銃器や腕力でデーモンは粉々になり爽快感抜群!
ここまでグロ要素多めだとむしろギャグに感じてくる、というぐらい武器で粉々になるし、さらに主人公ドゥームスレイヤーのグローリーキルというフィニッシュムーブで無理矢理引き裂かれるデーモン達、もう滅茶苦茶である。
多種な武器と武器MOD、スーツの強化要素や探索要素もあり
多種の武器があり、それらには全て特徴がある。
また敵には弱点もあるので、それを突くために使い分けも必要。
サウンドはノリノリでグラフィックは綺麗
やはりDOOM、前作や初代に引き続き、ノリノリのサウンドでデーモン達とのバトルが楽しめる、グロはあるもの3のようなホラー要素はなくトコトン戦闘を楽しめる。
またグラフィックも良く、敵の弾やアイテムの非常に分かり易いようになっている。
以外にも頭は使った立ち回りが必要、撃ちまくるだけでは勝てない
一見無双ばりに撃ちまくって勝てる物かと見えるがそうではない、真面目なリソース管理をして戦う必要があり、難易度は高い。(上手く動けるようになるとガンガン倒せるようになる)
ドゥームスレイヤー自体の体力はかなり脆く、トロトロしてるとボコボコにされてしまう。
グローリーキルで回復・火炎放射でアーマー・チェーンソーで弾薬補充など、このゲーム特有のリソース管理が必要になってくるトライ&エラーが前提の戦闘。
最後に
かなり優良なスポーツ系FPS、頭を使った立ち回りに派手な武器とやられ方。
ストーリーのゲーム内文書を読んでみると以外と凝った設定なのだが、普通にやってたら正直よくわからない。
主人公も黙々とデーモンを倒しているだけなので、アクションゲームのテンポと楽しさを追求された出来になっている。
ここまでシングルに力を入れたFPSは、最近あまり無く珍しいのでシングルFPS好きなら買い。
ただグロが多いので、苦手な方は注意。