マルチプレイ専用、モンスターハントと対人戦のFPS。(シングルのトレーニングモード有り)
ここではHuntshowdownのレビュー・評価を載せています。
目次
ボスモンスターを倒し、証拠を持ち帰れ!
プレイヤーはバウンティハンターとなり、MAP上のどこかにいるボスモンスターを倒し、証拠を持ち帰って金を貰うのが目的。
しかしMAPには同業者(他プレイヤー)が存在し、獲物の取り合いや、ハンター同士の対戦が始まります。
その為、マップ上にいる雑魚モンスターと他のプレイヤー達と戦いながら、標的のボスモンスターを倒して脱出しなくてはなりません。
PvPとPvEの融合した少し特殊なバトルロワイアルになっています。
ゲームの流れ
MAP上にあるボスの痕跡の集めてボスの位置を特定していく、3つ集めるとボスの場所が分かる様になっており、ボスを狩る。
偶然入った家にボスがいる場合もあります。
・痕跡集め→ボス居場所特定→ボス狩り→証拠品持ち帰り
が主な流れになっており、証拠を持ち帰るのが目的なので、他のプレイヤーと必ず戦わなければいけないわけではないが、遭遇すれば100%撃ち合いになるので常に警戒する必要があります。
・MAPにはボス以外にもゾンビや特殊感染者のような少し強いモンスターもおり、プレイヤーに倒される以外にもモンスターにやられるパターンも少なくないです。
その為プレイヤーだけでなく、モンスターにも気を配りながら戦わなければなりません。
・レベルによる装備アンロックシステムだが、上がるのに少し時間がかかる為、序盤は使える武器が少ないのが微妙なポイント。
・証拠を持って脱出すれば勝利、多額の報酬が支払われます。(痕跡を集めるだけでも少量のお金が支払われる)
1つ1つの行動、そして音の聞き分けが重要
時代背景からレトロな銃が殆どであり、連射率の低い武器が殆どになっています。
マシンガン系の武器がほぼ無く、リロードモーションも長いので、1発外した時の隙が他のFPSよりも大きくなっています。
また弾の発射速度や距離減衰も存在しており、如何に自分の所持している武器の有利な距離で戦うかが重要になってきます。
・様々な所に音を出すギミックがあり、それらを聞き、戦闘に有利に立ち回りましょう。
足音、扉を開く音、銃声、木の枝を踏む音等、様々な音が出る要素があります。
これらを上手く聞き分け、敵の位置を予想し戦闘していくのがこのゲームの重要で面白いポイントの1つです。
死ぬとキャラをロストする硬派仕様
お金を払い、ハンターを雇う事でキャラクターとして使用する事が出来ます。
ハンターには其々違った装備をしており、高いハンター程良い装備やスキルを持っていますが装備が気に入らない場合は、店で武器を買って好きな装備に買える事も可能です。
・ゲーム中で撃たれて死亡した場合はキャラクターをロストします。(低ランクはロスト無し)
やられると高級な装備やハンターは全て消えるので、中々緊張感のある戦闘が楽しめます。
そういう仕様もあるせいか、ボスを倒さずに逃げ帰る事も可能です。
勝ち目の無さそうな戦いは、脱出ポイントに向かって逃げるのもありです。
また他のハンターを倒す事で、敵の高級装備を拾って持ち帰る事も出来ます。
最後に
ルイジアナを舞台に西部劇の時代でモンスターハント。
硬派な仕様が多く、合う合わないがハッキリと出るゲームだと思います。
緊張感のあるモンスターハントと対人戦、この二つを同時に楽しめるのが本作の面白い所です。
キャラロストに関しては、慣れると殆ど気にならなくなり、個人的にかなり面白いモンスターハント+バトルロワイヤルFPSなので、対戦要素が嫌いでなければオススメ。
・アーリーアクセスは終了し、日本語対応済み。