舞台
今回は、アメリカの田舎。
カルト集団に占拠され、他の地域との連絡が取れない場所を、地元の人間達と取り返す為にドンパチ始める。
要はカルト集団とやり合い、地域を解放していく。
その為、カルト集団を行く先々で焼いていくゲームと化している。
システム
Farcryシリーズ、というかUBIお得意のオープンワールドFPS。
相変わらずここのグラフィックは綺麗。
MAPは大きくわけて3地区あり、そこのボスのおかげか、地区毎に特色が出ている。
・アサクリオリジンズの要に、カルト基地を潰していく。
潰しかたは様々あり、ドンパチやろうがステルスでやろうがプレイスタイルとゲーム進行の自由度は高い。
・NPCの仲間システム。
個性豊かな仲間達がおり、最初1人だが、最終的に2人まで連れられる。
仲間同士の会話も用意されており、聞いてて面白い。
犬や熊も仲間になり、撫でると喜んでカワイイ。
・カスタム要素
主人公・服装・銃がカスタマイズできる、服装に関してはFPSなので、COOPしない限りあまり見る機会がない。
・乗物
車・トラック・ボート・飛行機・ヘリ等、多種の乗り物がある。
また自動運転もあり、結構快適に乗れる。
・釣り
今作は釣りがあり、多くの川や池ででき、意外と面白い。
良い所
・立ち回り方・ストーリーの進め方の自由度が高く、序盤チュートリアルが終われば、後は好きにできる。
・自由度が高い割には、チュートリアルもちゃんとあり、不親切さが感じられない。
・武器や仲間がどこで手に入るかわかりやすく、ゲームで詰まるという要素があまりない。
その為、洋ゲーに初心者にもオススメできる。
悪い所
・ストーリー途中、何度の同じパターンで捕まる→脱走するの流れがある。
はっきり言って少々くどい。
・自由度は高い故か、自分で遊び方や多種な攻略方法を考えながらプレイしないと、ワンパターンになりがち。
・乗物に乗る時、人間の仲間は一緒に座席に乗ってくれるが、犬は乗ってくれなかった。(少し悲しかった)
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感想
ストーリーは割と面白く、カルト教団の狂気が見れる。
しかしエンディングに関してはすっきりとは終わらないので、賛否あるだろう。(一応マルチエンディング)
・20時間前後でクリア、メインミッションのみならもっと早くいける。
サブを全部やるならもっとかかる。
・オープンワールドFPSなだけに、クエスト等はありきたりだが、戦闘の立ち回りにおける自由度の高さや、グラフィックによる雰囲気は素晴らしい。
この手の洋ゲーを触れた事のない方にもオススメできる。