シングル・マルチ対応(一部協力プレイ、対戦対応)
TPSタイプのオープンワールド。
目次
サンフランシスコを舞台のオープンワールド
かなり大きく美しく再現されたサンフランシスコを舞台に、ハッカー集団デッドセック。
高度な監視社会となったサンフランシスコで、若きハッカー、マーカス・ホロウェイとして活躍する物語。
・全体的に明るく、前作のような暗い物語ではない。
・スマホ画面から様々やミッション・アプリを選択↓
ややGTA5チックな所もあり、GTA5やっていた人ならすんなりやれると思う。
・前作↓
スマホでハッキング!ドローンで潜入!現代的な戦い方が可能
ハッキングを売りにしているオープンワールドなだけに、スマホを使って様々な事が出来るのが面白い所。
・その辺にいる一般人のスマホから送金・チャット内容を盗み見る。
また指名手配させ警察に逮捕させる事も出来る。
・町中の監視カメラ・信号・配電盤の操作が可能。
信号操作で事故を起こし、配電盤で倒す事の出来る。
・ドローンによる敵地の潜入・空爆・HDDからデータを盗む。
・駐車してる車を前進後退等の操作。
・犬を撫でれる。(可愛い)
ドローン操作でハッキング・ステルスが可能!
ドローンは2種類、ラジコン型の車タイプとヘリタイプがあり、最初は車しかつかえないが、3Dプリンターでヘリタイプも作る事ができる。
このドローンを使って敵地への侵入、ドローンだけでクリアできるミッションもかなり多いのが面白い。
特にヘリタイプなら、空中から様々な場所に対してハッキングを仕掛ける事が出来るので、見通しの良い場所でジックリと遊ぶ事が出来る。
またスキルを取得すれば空爆も出来るようになるので、爆破系や殺害系ミッションもこれだけで出来るようになる。
主人公が態々潜入せず、外側から機器を弄ってミッションをクリアしてしまう様子は正にハッカーぽくて面白い。
・普通のゲームなら主人公が敵地に潜入したり、銃をぶっ放すしのが基本。
勿論それも出来るが、周りの電子機器をハッキングして環境を利用しながら頭を使ってクリアする事も出来るので自由度が高く、色々考えながら遊ぶ事が出来るのが凄く楽しいのだ。
・最新作ウォッチドッグスレギオンも発売決定。↓
様々なスキルとプレイスタイルによる自由度の増加
多くのスキル、そして取り方によって戦闘での立ち回りが変わってくるので、人其々のプレイの仕方が変わってくるので面白い。
・後半スキルの殆どが重要データという収集アイテムが必要で、探索を強制されるのが微妙な点。
公式が定めたプレイスタイルは3つある、別にそれに従う必要も無いが立ち回りの目安になるので知っとくと便利かもしれません。
ゴースト
本人が潜入するスニーキング型のプレイスタイル、コッソリと潜入し目標をハッキングしたり盗んだりする。
アグレッサー
銃器を担いで突っ込んでいき、大きい銃撃戦をするタイプ。
ガジェットや現地の爆発物をハッキングする事で派手に戦うゴリ押しタイプ。
・ステルスで見つかったら見つかったら基本的に通常の銃撃戦に入ります。
しかしマーカスの体力がかなり少ないので、正面からのゴリ押しはかなりキツイ。
やはりただの若いハッカーだからだろうか、最初からゴリ押しはあまりオススメできない。
トリックスター
ドローン操作とハッキングを主とするタイプ、態々本人が警戒地域に入らずに安全にハッキングできるタイプ、オススメ。
話しが学生のノリなので合う合わないが出てくる
物語の中心ハッカー集団デッドセックだが、学生のウェ~イwwwwみたいなノリが多い。
前作とは違い全体的に明るくなったのだが、合わない人はキツイ。
というか私も最初はかなりキツク、前作主人公エイデンの方が好き。
ただやっていく内に慣れてくるし、このノリを利用した自撮りシステムは中々楽しい。
Youtuberやインフルエンサー的なノリで自撮りしまくるプレイも面白くてよくやってます。
最後に
全体的に前作に比べてハッキング関係は色々と出来るようになってパワーアップ感はある。(一部ハッキング系パズルはだるい)
さらに美しいサンフランシスコを観光・自撮り・探索が楽しめ、ミッション系も豊富なので楽しい。(街中のカメラをハッキングして盗撮も楽しい。)
また話しのノリは余り好きではないが、面白く個性のあるキャラは多いので嫌いにはなれなかったが物語の最後も大して盛り上がらずに前作の方が話しは面白かった。
しかしハッキングを売りにしたオープンワールドやゲーム性は面白いのでオススメ。